先行きの不透明な世の中において、ビジネスリスク(不確実性)を定量的に評価し、数値で示すことができないか、という問題提起のもと、2003年、リスク戦略研究所は設立されました。
当時は、モンテカルロ・シミュレーションをコアに、黒字倒産の確率やキャッシュフローの不確実性分析、リアルオプションを利用して、研究開発実施の意思決定支援等を行っておりました。
設立から10年あまりたったいま、3.11の大震災のみならず、グローバルには異常気象の頻発、TPP問題への対応、身近なところでは消費税増税、電力ガス小売自由化、等々、ビジネスを取り巻く環境は、ますます複雑化し、先を見通すことは難しくなっています。
私たちは、貴社を取り巻く様々な不確実性のテーマについて、モデル化し定量的な数値化を行うことで、頭の整理のお手伝いをさせて頂きます。